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2006.12.25

サエキけんぞうインタビュー 〜PODTRAIN トーク・お笑い部門〜

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人気ポッドキャストを3番組ずつ、5人の有名ポッドキャスターたちがナビゲートする、ポッドキャスト入門CD「PODTRAIN(ポッドトレイン)」。トーク・お笑い部門のナビゲーターを務める、サエキけんぞうさんにポッドキャスト番組の制作について、インタビューさせていただきました。


トーク番組をディレクション〜制作する、総合プロデュース・ポッドキャスター
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podhunter.gif サエキけんぞうのポッドハンター
クリエイターユニットchelucy(チェルシー)のまつゆうと一緒に、多彩なゲストをお迎えして送る、音楽・ファッションのストリート情報を発信中の番組!


kenzo_photo03.jpg―――「サエキけんぞうのポッドハンター」について、はじめられた経緯を教えてください。

 雑誌「週刊アスキー」にテストレポートというページがありまして、普段はPCやPC周りの製品を試してみようという内容なんですけど、ある時「ポッドキャスティングを試さないか?」という話になったんです。その頃はまだポッドキャストというものが始まったばかりだったので、xmlを書くことからはじめて、それをWEBにアップするところまでをレポートしました。

―――昨年の9月に配信を開始されましたが、いままでで苦労されたこと、楽しかったことはありますか?

 大変だったのはやはり「xmlを自分で書く」ことですかね、僕、HTMLは自分で書けないので、初めてそういうプログラムみたいなものをやってみたんですが、このトラブルがすごかった。iTunesとMacからはじまって、「Windowsにも対応」とはいわれていたんですが、最初は不安定でした。アップできてるはずなのに配信を確認できてない、とかいろいろな不具合が起きました。アップルの方も「何でも聞いてください!」って言っていたんですけど、3日後にはその方がアメリカに旅行に行ってしまいまして(笑)。取り残された後、なんとかどうにかはなったんですが、すっごい大変でしたね。8時間ぐらい、ずーっとxmlを見つめ続けていた日もありました(笑)。

 楽しかったことは、音声・編集・配信と全て自分でやっていたので、システムをちょっと工夫したり、自分で音声を録音したりと、制作しながらいろいろと工夫できるところですかね。ラジオ番組は、聴いたり出演することはありましたが、音声編集なんてやったことなかったのでそれは非常に楽しい作業だな、と思いました。ただ現場に行って喋るのと、収録から配信まで自分で好き放題やってというのは、やっぱりちょっと違う気がします。

―――ポッドキャスティングで近い将来、こんな展開をしたいという野望はありますか?

 「やりたいことはすぐ実現できる」ことがポッドキャストの魅力なので、その時その時、毎週毎週、野望を展開中! といっても過言ではありません(笑)。呼びたいゲストを呼び放題、最近ではNIGHT HEADの飯田譲治監督を、いきなり友達が紹介してくれてご出演いただきました。今後もリアルタイムで展開していきたいと思います。

 ひとつ、心残りなことがありまして、以前「ポッドハンターV」という4回配信限定のビデオキャスティングを制作したんですが、台本から、コマ割り、絵コンテのようなものまで自分で描いて、サササッと撮ったんですが、それがすごく評判が良かったんです。ところがビデオは物量的にものすごく大変なので、予定通り4回で終わり、その後ビデオをやれるチャンスもないですね。でも、物量的なもの、その他何かが合えば、ビデオキャスティングみたいなものは今後もやってみたいなと思います。

―――物量というのは、人材・機材などですか?

 人材、機材はもちろん、僕の場合は自分で全部揃えて撮影して(さすがに編集だけ手伝ってもらいました)やっていたので、いわゆる音声のポッドキャスティングと比べると、全然労力が大きくて難しいです。できればスポンサードもないとl厳しいと思います。映像の場合は労力が20倍くらいかかりますからね。

―――「創作意欲を沸かせる」メディアのポッドキャスティングですが、そういった意味では多感な時期の高校生や中学生がポッドキャスト配信するのも良いかもしれないですね?

 いろんな年齢に応じた面白さがあると思うんですけれども、下は3歳〜8歳などの子供の声を配信している番組もあります。年相応の面白さがあり、どんな作り方をしても良いわけですから、自分の男に作らせるとか、お父さんに作ってもらうとか、いろんな人がいろんな持ち味を発揮できるメディアだと思います。ぜひみなさんに利用して欲しいですね。

―――普段聴いているポッドキャスト番組は、どんなものですか?

 知り合いのポッドキャストを聴いていると時間がどんどん過ぎていってしまうので、どんなポッドキャストといわれると、知り合いのポッドキャスティングを聴いています(笑)。番組を聴いて仲良くなったボイスブログ君のみんなが配信する番組は、面白いのでよく聴いています。なにせボイスブログ君関係で4番組ありますから、それだけでも時間が過ぎてしまいます。あとは、坂本龍一さん、矢野顕子さんのポッドキャストなどお知り合いにさせていただいている方々の番組や、爆笑問題のポッドキャストも好きですね。

リンク:ボイスブログ君
リンク:坂本龍一 RADIO SAKAMOTO
リンク:矢野顕子×オレンジページnet「ヤノstyle」
リンク:JUNK 爆笑問題 カーボーイ


PODTRAIN_hyou1.jpgPODTRAINインタビュー音声に関しては、新刊JPのPODTRAIN特集にてお楽しみください。

また、PODTRAINのご購入はamazonより、お買い求めください。




▽トーク・お笑い部門に収録された、オススメの3番組
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comzo.jpgこむぞう
ポッドキャスティング創成期より毎日配信する、ポッドキャストの代表的番組のひとつ。こ=小宮山雄飛(ホフディラン)、む=ウム(BANK$)、ぞう=おおはしけいぞう(監督・脚本家)の男3方で、毎日異常な盛り上がりでお送りしています。

voiceblogkun.jpgボイスブログ君
師匠を囲み、アサカワズ、HEY! ヨースケ、みつるさんらが送るお笑いトーク番組。ボイスチェンジャーにより4人のトークでも聴きやすく、確立されたキャラクター像と番組内容はプロ並みの面白さ。今後も要注目のグループです。

meriken.jpgメリケン!サックリトーク!
日替わりでパーソナリティが変わる、声と音を毎日楽しめる番組。全20名のスタッフで、ポッドキャスティングドラマや番組テーマソングも制作。番組HPでは番組編成や予告など、公共放送並みの情報を発信しています。

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